仕事がつらい…ブラック企業を抜け出して転職したいけど、不安で踏み出せない…
僕も同じように悩み、ブラック企業で心をすり減らしていました。
毎日が不安と絶望の連続で、「このまま一生ここで働くのか?」と考えるだけで眠れない日々を
過ごしていました。
しかし、何度か転職を繰り返すことで、少しずつ環境を改善し、
最終的にはブラック企業を抜け出すことに成功しました。
このブログでは、僕の実体験をもとに、以下のテーマについて発信していきます。
・ブラック企業の現状と抜け出す方法
・転職成功のコツ
・会社に依存しない生き方(副業・収入の分散)
ブラック企業を抜け出した僕の実体験【転職ストーリー】
市役所職員を目指していたが…
僕はもともと公務員を目指していました。
地元の市役所で働くことを夢見て、公務員予備校で毎日12時間近く勉強していました。
しかし、何年も努力を続けた結果、最終面接で不合格。
目指していた市役所の取り組みを深く理解できておらず、志望動機が薄かったことが原因でした。
その後、食品メーカーに就職することになりました。
1社目:100年続く食品メーカー(ブラック企業)
最初に入社したのは、大阪にある100年続く食品メーカーでした。
配送兼ルート営業として働きましたが、そこは典型的なブラック企業だったんです。
ブラック企業の現状
・残業100時間以上
・年間休日105日未満&昼休みなし
・トラックへの荷積みの重労働
・みなし残業で70時間分の給与未払い
・有給休暇は存在するが、使うことは一度もない
さらに、朝5時からの勤務に加え、休日が水曜日と日曜日だったので、友人とも会えなくなりました。
仕事のことを考えるだけで夜も眠れず、ストレスは限界に…。
そのまま仕事を無理に続けた結果、心療内科で抑うつと診断されました。
「このままではダメだ」と思い、転職を決意しました。
2社目:胡麻メーカー(製造ライン)
次に転職したのは、食品業界の経験を活かす胡麻メーカーの製造ライン。
・仕事内容:機械に胡麻の原料を投入する作業
しかし、職場にはパワハラや労災隠しが横行していました。
入社半年で「ここにはダメだ」と感じ、再び転職を決意。
もし今、ブラック企業で働いていてつらいと感じているなら、一刻も早く行動を起こすことが重要です。
例えば、ブラック企業の労働環境に関する相談ができる 労働基準監督署 へ相談するのも一つの方法です。
3社目:TOTOグループ会社(衛生陶器の製造ライン)
次の職場は、モノづくりへの興味から選んだTOTOグループ会社の製造ラインでした。
・有給休暇を自由に使うことができる
・年間休日120日以上に増加
・残業時間15時間程度に改善
労働環境は少しずつ良くなりましたが、問題は給与の低さと業務量の多さ。
「いいえ」と言わずに仕事を組み込んで、精神的に追い詰められるように…。
最終的には、心療内科に通いながら4社目の転職を決意しました。
4社目:現在の職場(お菓子の商品開発)
現在は食品メーカーでお菓子の商品開発をしています。
・残業は月7時間程度
・年間休日120日
・社内の人間関係も良好&私服通勤OK
ようやく自分の得意な料理の知識を活かし、開発した商品が全国で発売されるという
大きな満足感 を得られる仕事にたどり着きました。
ブラック企業を抜け出すための転職活動
転職活動を始めるなら、まずは求人情報を集めることが大切です。
リクナビNEXT(求人数が多く、幅広い業種に対応)
マイナビ転職(20代・30代向けの転職支援が充実)
エン転職(企業の口コミや詳細情報が豊富)
ブラック企業を避けるためにも、口コミや企業の評判を事前に確認することが重要です。
これらの転職サイトを活用すれば、より良い環境の企業を見つけることができます。
企業の口コミを調べるならこちらがおすすめ👇
ブラック企業を抜け出すために使える公的機関
もしブラック企業での労働環境に悩んでいるなら、以下の公的機関を活用することをおすすめします。
・労働基準監督署(労働環境の相談・違法労働の通報)
・ハローワーク(転職活動の支援)
転職を考えているなら、まずは情報収集をすることが大切です。
この考え方が、転職活動を成功させる大きなポイントでした
このブログで伝えたいこと
転職には不安がつきものです。
しかし、私は「仕事は異動がきくけど、自分の健康は欠かせない」ということに気づきました。
・ブラック企業で悩んでいるなら、一瞬も早く抜け出すべき
・成長できない会社にいるのは時間の無駄
・勇気を持って一歩踏み出せば、環境は変えられる
このブログずっと、少しでも転職に余裕がある人の背中を押せたら嬉しいです。
今後、ブラック企業の現状や転職のコツ、副業についても発信していきます!
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