未経験から事務職に転職したいけど、不安で一歩を踏み出せない。
僕もかつて、そんな気持ちを抱えていました。
・経験がないと採用されないかも
・自分に事務職が合ってるか分からない
そんな不安から、なかなか転職に踏み切れなかったんです。
でも、実際に未経験で事務職に転職してから、働き方も、心の余裕も、生活そのものも
大きく変わりました。
この記事では、僕自身の体験から、
未経験で事務職に転職して「本当に変わった」と感じたことを5つ紹介します。
関連記事:事務職未経験でも転職成功!社内で経験を積んだ僕の話
未経験から事務職に転職してわかった、体力的な違いとは?
以前は製造業で働いていて、毎日立ちっぱなし。
足の疲れが取れず、重量物を扱うことで常にケガの危険もありました。
「もう少しで腰を痛めるかも」と感じたことも何度もありました。
でも、事務職は座って作業する仕事が中心。
体にかかる負担はまったく違いました。
帰宅後も疲れが残りにくく、休みの日もゆったり過ごせるように。
未経験でも、事務職に転職することで体力的なストレスが大きく減ったと実感しています。
事務職に転職して変わったワークライフバランスの現実
転職前は残業が多く、平日の自由時間はほとんどありませんでした。
休日も疲れが抜けず、趣味に取り組む気力もない状態。
でも、事務職に転職してからは、残業が月数時間ほどに激減。
定時で帰れる日も多く、仕事後の時間も有効に使えます。
有給も自由に取得できるので、自分のタイミングで休むことができ、旅行や趣味の時間も充実。
ワークライフバランスが整ったことで、心にゆとりが生まれました。
ワークライフバランスを大切にする動きは国全体でも進んでいます。
→ 厚生労働省の「働き方改革」特設ページ
未経験OKな事務職は、人間関係もストレスが少なかった
製造業時代は、怒鳴り声が飛び交ったり、厳しい上下関係があったりと、
職場の空気が常にピリピリしていました。
でも今の事務職の職場では、チーム内でリスペクトがあり、困っている人がいれば
自然に助け合う雰囲気。
誰かが誰かを攻撃するようなことは一切ありません。
こうした穏やかな人間関係のおかげで、仕事に集中できる環境が整っています。
ストレスが少ないだけで、毎日の働きやすさがまるで違います。
未経験でも事務職で活躍できた!向いている人の特徴とは?
「自分には事務職は向いていないかもしれない」
最初はそんな風に思っていました。
でも、実際に働いてみて気づいたんです。
黙々と作業するのが苦じゃない人、丁寧さや正確さを大切にできる人には向いている仕事だと。
僕の場合、料理が好きだったこともあって、開発業務でのお菓子の試作にも役立ちました。
それに、報連相や正確な記録といったスキルも、前職で自然と身についていたものが活きました。
未経験でも、意外と向いている人は多い仕事だと感じています。
関連記事:未経験職種に転職は無理?営業職から開発職に転職できた理由
未経験から事務職へ。転職後に身についたスキルとは?
事務職に転職してから、確実に身についたのがパソコンスキルです。
Excelでの集計や、資料作成、社内データの整理など、日々の業務で自然とスキルが磨かれました。
これらのスキルは、今後どんな仕事をするにしても活かせる力です。
転職にも強く、在宅ワークや副業にもつながる可能性があります。
未経験からでも、成長できる環境が整っているのが事務職の魅力です。
まとめ 未経験からの事務職転職は、人生を前向きに変えてくれる
未経験から事務職に転職するのは、不安もあります。
でも、実際にチャレンジしてみた僕は、
生活、働き方、人間関係、スキル…すべてに良い変化を感じています。
「今の働き方をこのまま続けていいのか」と悩んでいるなら、事務職という選択肢を検討する価値
は十分あります。
未経験だからこそ、可能性に満ちている働き方です。
あなたの未来を変える第一歩になるかもしれません。