自分に合った仕事の見つけ方

自分に合った仕事の見つけ方を理解した人 転職

自分に合った仕事の見つけ方が分からない…
転職活動の中で、このような悩みを抱える人は多いと思います。

この記事では、
・自分に合った仕事の見つけ方
・仕事選びや転職で後悔しないための考え方
・実践的なワークで自分に合う仕事のヒントを得る方法を紹介します。

自分に合った仕事の見つけ方

好きなことを仕事にしたいけど、何が好きなのか分からない…
・得意なことを活かして働いているけど、何かが違う…

こうした悩みを抱えている人は多い。
しかし、自分に合った仕事は新しく探すものではなく、過去の経験の中に隠れているのだ。

僕自身、ブラック企業で働いたり、
転職を繰り返したりしながら、「本当にやりたいこと」を模索してきた。

しかし、振り返ってみると、そのヒントはすでに過去の出来事の中にあった。
では、どうすれば自分に合った仕事を見つけられるのか?

そこでおすすめなのが、「自身の生涯の振り返り」だ。

自分に合った仕事を見つける方法【実践】

この方法を実践すると、
1.自分に合った「好きな仕事と得意な仕事を見つけられる」
2.「仕事選びの軸」や「譲れない条件」も明確になる。

記憶のある限り、嬉しかったこと・悲しかったことを洗い出す

まず、記憶にある一番古い時期(幼稚園や小学校)から現在までを振り返り、
次の2つを1年ごとに書き出してみよう。

• 嬉しかったこと(楽しかった、満足感があった、達成感を感じた出来事)
• 悲しかったこと(辛かった、悔しかった、ストレスを感じた出来事)

それぞれ「なぜそう思ったのか?」を深掘りする

次に、「なぜそれが嬉しかったのか?」を考える。

例えば僕の場合、嬉しかった理由は

・「人前で発表して褒められた」→ 伝えるのが得意で、承認されると嬉しい
・「料理を手伝って喜ばれた」→ 誰かに貢献することが好き
・「昆虫採集をして説明した」→ 学んだことを人に伝えるのが楽しい

逆に、悲しかったことの理由も考えてみる。

・「掃除を真面目にやったのに怒られた」→ 理不尽な環境は苦手
・「絵をバカにされた」→ 得意ではないことを強制されるのは辛い

「好き × 得意」を整理する

ワークを通して、僕の「好き × 得意」を整理すると…

✓ 好きなこと
・料理
・人に教えること
・モノづくり(試行錯誤して新しいものを生み出すこと)
✓得意なこと
・分かりやすく説明すること
・企画を立てて、みんなを楽しませること
・転職や仕事選びのアドバイス

自分にあった仕事+「譲れない条件」も見つかる

この方法を実施すると、「選ぶべき仕事」だけでなく、「選んではいけない仕事」も見えてくる。

✓僕の仕事選びの譲れない条件
・残業が少なく、プライベートの時間が確保できる
・正当に評価される環境で働く
・自分の「好き × 得意」が活かせる仕事

【まとめ】このワークをやるべき人

「好きなことが分からない」と悩んでいる人
「得意なことを活かしているはずなのに、違和感を感じる人」
「自分に合った仕事を見つけたい人」

【一歩踏み出すあなたへ】

自分に合った仕事は、どこか遠くにあるのではなく、あなたの過去の中にある。
まずはノートを用意して、「自身の生涯の振り返り」をやってみよう。

そこから、きっとあなたの本当の道が見えてくるはずだから。

とはいえ頑張りすぎると疲れてしまうので、息抜きも大切です
私は2社目の転職前に息抜きでオーロラを行くことを決めました!

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